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浄土真宗のみ教えを体系的に学ぶ場として、僧侶・寺族・仏青・仏壮・仏婦や門信徒の方々をはじめ、宗派外の一般の人たちが多数受講しており、昭和47年に開設以来、すでに29000人の受講者を数えています。
通信教育のねらい
応募資格
終業年数及び課程
募集期間4月1日~6月30日(お早めにご応募ください) 開講日9月1日 申込方法 その他は公式ホームページをご確認ください。
浄土真宗本願寺派 中央仏教学院通信教育部「入学係」 〒615-0091京都市右京区山ノ内御堂殿町27 電話(075)801-3507 FAX(075)822-5539
私(管理者)から一言
上記通信教育のほかに、全教区においてご門徒の方を対象に門徒推進員養成の「連続研修会」(略して「連研」と呼んでいます)が実施さえています。そして、その修了者を対象に「門徒推進員中央教修」が実施されています。 なお、上記通信教育課程のうち「専修課程」について一言付け加えますが、上記案内だけを見て卒業すれば僧侶になれると勘違いをなさる方がいらっしゃるようですが、専修課程を卒業することとお得度を受け僧侶となることとは別のことですので誤解のないようにお願いいたします。 僧侶になれば浄土往生がより確かなはずなどという間違った考えをお持ちの方は入門課程からの学習をお奨め致します。 また、現在かかえる生きるうえでの「苦脳」から逃げ出すために、「仏門に入りたい」とか「僧侶になりたい」とか考えている方がいらっしゃいますが、これは大きな間違いです。 仏道は、苦から逃げる防空壕ではありません。自己の苦悩ばかりでなく他の人の苦悩を含め、それをしっかりと受け止めて、その苦悩の真っ只中で共に苦悩を乗り越える教えを説き、実践するのが仏道です。 その意味では、苦悩とのかかわりは今より大きくなるともいえます。くれぐれも誤解の無いように。ただし、「苦悩」を乗り越えるための学びとして、仏教を学ぶのは良いことです。 なお、専修課程入学者は、前記「連研」程度の知識とご安心、浄土真宗の基礎知識及びお寺と宗門に対する基礎知識を持ち、日常勤行(お正信偈)がほぼ暗記されていて、日常の勤式作法等の所作を自己の所属寺院で学習できる前提が必要と思います。私は、中仏通信の卒業者(もっとも卒業前に得度していましたが)ですので、何かお聞きになりたいことがございましたら遠慮なくメールください。 [H13.10追加] 最近、専修課程の卒業後の得度についてお問い合わせくださる一般の方の中に、最近の世相を反映してか、「就職先の1つに」とか「副業として」とか「専業で生活を」のお考えの方がいらっしゃいますが、これは、ほとんど可能性はありません。心の裕福さは別として、お金(収入)という物差しのことだけ考えれば、お坊さんにならない方が裕福だと思います。僧侶になるということはどういうことかということをご自身の勝手なイメージで捉えている方は、考え直す必要があるでしょう。後になって「やめたい」「知らなかった」「知っていたらならなかった」という方もいらっしゃいますので。